園長ブログ
鶴甲に吹く風は。

スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    • 2014.02.17 Monday
    • -
    • -
    • -
    • -
    • -
    • by スポンサードリンク

    梅は咲いたか、月旅行はまだか

    0
       昨夜は、わが学園のメインバンクでもある尼崎信用金庫六甲支店さん主催で、甲南大学、神戸大学の天文サークル合同チームによる「天体観測イベント」が園庭で開かれた。今年は5月に「金環日食」が見られるということで、これから世間の人の星空への関心が高まっていくであろうと思われる今日この頃。じつにタイムリーな行事であった。
      天体観測の知識がまったくないので何という種類・グレードのものか知らないが、立派な天体望遠鏡が2台、園庭中央にドーンと置かれ、子どもたちが列を作った。この日のメインディッシュは、金星とお月さま。子どもと一緒に並んで、私もレンズをのぞかせていただいた。
      三日月みたいな金星も新鮮だったが、やはり圧巻だったのは、本物の月。クレーターの凹凸が美しくもリアルで(本物だからリアルに決まっているのだけどね。笑)、しばし見惚れてしまった。


      人間が初めて月に降り立ったのは、1969年7月。私が小学校六年生の時だった。もともとSF少年だったので、それはそれは興奮した。親に「早く寝ろ」と怒られながら、それでもテレビ中継を見つづけたものだ。
      あの頃は「大人になったら月旅行が当たり前になっている」と信じていた。
      さてさて、あれから40年以上の月日が流れ、私は大人も大人、「人生五十年」をすでに通り越し、今年55歳になろうとしているのだが、月旅行はまるで当たり前になっていない。結局、1960年代の宇宙開発というのは、米ソ冷戦の「おまけ」のようなものだったのか。かつてのSF少年としては、まことに残念至極だ。
      原子力で動く「鉄腕アトム」やアポロ計画の宇宙飛行士たちをヒーローとしてあの時代育った私は、今でも心の奥底で「科学の力」を馬鹿みたいに信じているところがあって、そりゃまあ、福島の原発事故はかなりのショックだったけれども、それでも、やはりあのようなリスク、困難を克服し得るのも「科学の力」しかない・・・と、愚直にそう思っている。「深刻な環境問題、エネルギー問題の解決には、宇宙開発しかない。軌道上に宇宙ソーラー発電所を設置したり、月をはじめ他の惑星の資源を開発・利用できれば、環境問題、エネルギー問題は一気に解決するのだ、エトセトラ」といったぐあいに。
      望遠鏡をのぞいたあと、天体観測そっちのけで夜の園庭をはしゃいで走り回る子どもたちを眺めながら、「ああ、この子らが大人になる頃、今度こそ宇宙旅行が当たり前になっていますように・・・」。そう星に願いをする私であった。

      スポンサーサイト

      0
        • 2014.02.17 Monday
        • -
        • 23:39
        • -
        • -
        • -
        • -
        • by スポンサードリンク

        コメント
        コメントする








            
        この記事のトラックバックURL
        トラックバック

        カレンダー

        S M T W T F S
        1234567
        891011121314
        15161718192021
        22232425262728
        2930     
        << September 2019 >>

        selected entries

        カテゴリー

        過去の記事

        recent comment

        recommend

        リンク集

        園長プロフィール

        サイト内検索

        モバイル

        qrcode

        広告